「損切り」←学ぶを格言の経済 掟の相場
人間の欲って恐ろしいよね〜。
おそるおそる、
「どうか上がりますように!」
と始めた投資。
それなのに
いったん相場が上がり出すと、
「もっと上がるはず」
と際限なく天井(でんじょう)を目指し、
↓
利食いできないまま
↓
下がり出す……
=というのはよくある話。
逆パターンもちゃんとある。
下がり出すと
↓
「損したくない」
という欲から、
↓
冷静な判断ができなくなる。
パニックし→注文を間違え→強制ロスカット→大損。そういう失敗をしないために大事なことは、
↓
あらかじめ
↓
売買のルールを決めておく
こと。
↓この格言では、
↓
ある時点から
保有株が
3割上がったら
↓
利食いし、
↓逆に
保有してない株が
↓
3割下がったら
↓
思い切って買う
↓
ことを推奨している。
やる、やらないはその時々で決める、と。
もちろん、
↓
3割というのは
あくまで
目安。
「これくらいがちょうどいいよね」
って感じる数字だ。
↓人間が欲を捨てるのは
↓
無理に近い
ので、
↓
いっそのこと
ルールで制限しちゃえ!
という先人の知恵だね。