取引方面部隊

株式トレードブログ。★

ダイバージェンスを活用した取引方法

基本→相場の動きとテクニカル指標は同じ動きをするもの。

 

そのように相場はできているのにそうならない。なぜか?

 

相場の外から複数の理由が働いたからである。

https://s.minkabu.jp/beginner/

19.株価は業績で動く
20.ニュースで株価が動く
21.経済指標で株価が動く
22.政治・国際情勢で株価が動く
23.金利と株価との関係
24.証券会社等の格付けで株価は動く
25.アメリカのNYダウで株価は動く
26.株式分割とは
27.自己株式取得と消却

 

相場参加者はコレらの事情により基本とは異なる相場に直面し、バカ者として強大な相場の実力者の儲けのネタに変わる。

 

強大な実力とは、

多数のトレーダーを持つ企業、

多数の優れたCPUを持つ企業であり、

かつ、

強大な情報収集力を持つ企業であり、

かつ、

強大な取引用の資本を投下する企業

である。

 

ロボットやアルゴリズムの投入

優れたトレーディング力

政治と密接

上場企業と密接

マスコミと密接

 

強大な実力にくわえてコレらアンダーラインの各項目をすべて兼ね備えた実力者がいるため、基本は簡単に変更される。

 

この事態により個人投資家は実力者を捨てることにした。

そしてベーシック・インカム、ロボット労働の社会へ移行を余儀なくされたのが相場を取り巻く最大の事情である。儲けは個人投資家が銃などの武器を用いて吐き出させる時代に変わりそうだから、ベーシック・インカムの導入が急がれ、完全な労働からの解放をしないと国家が滅びるので無人、完全自動が急がれる・・・コレが個人投資家を破産させる裏の事情である。

 

カネが不要な社会を個人投資家は望んでいる。完全自動化が実現すると、他国を圧倒する国家に変わる。したがって、新しいテクノロジーを用いても用いなくてもまだ投資や投機を行おうとする個人投資家や投機家は、ぜったいに儲からないような構図に変わっていることを気がつかねばからない。カネ儲け自体が無意味に変わるからである。

 

次の国家へ移行するまでのあいだ、個人投資家は何をすべきか? 何もしなくて良い。

強大な企業は個人投資家を邪魔者だと考える。何もするな、が基本。邪魔をすると潰す、という意味である。

この基本をわかっていない個人投資家は、バカ者であり、かつ、次の国家に移行するための資金を相場に捨てにきた者、と見られている。

 

したがって、相場を攻める姿勢ではあってはならず、防御をしなければならないことにならざるを得ない立場は、個人投資家や個人投機家である。

 

投機のバイブル本のうち、オプション取引を重視するなり、防御に徹するなりする本は、必ず心理学を学ばなければ管理ができない、と書く筈である。この勉強の価値は著しく低い。資本力とCPUの数と能力で劣っている個人がいくら優秀になっても必ず潰されるから無意味なのである。その無意味な立場で学んでも無意味な価値が付加されるだけであり、つまり、バカ者であり、かつ、邪魔者である立場のまま、ということになる。

 

コレらの事情がわかれば、防御して儲けることは不可能、とわかってくる。相場における攻撃と防御は個人には無意味な行動だからである。

 

したがって、政治主導のマーケット展開で、政治に沿ってトレンドが起こる、となる。次の国家を目指す国は強大な実力を持つ国家である。この目標に向かうためのトレンドである、と理解しなければならない。個人の立場で何を学んでも必ずすべて失敗するように作られているのが相場である。常に必ず個人はマーケットにおいてバカ者であり、かつ、邪魔者なのである。

 

 

 

 

⭕️ダイバージェンス=「逆行現象」


ダイバージェンスとは、

相場における「逆行現象」を意味する言葉です。

 

主にチャートの動きとテクニカル指標の動きを比較して、

その後のトレンド転換の有無を考える戦略として使われます。

 

⭕️逆行現象からトレンド転換を予測する


オシレーター系のテクニカル指標とは、

相場がどれくらい変化しているのかという「強弱」を把握するものです。

 

RSIやMACDといった指標が当てはまり、

トレンドを読むのとは別の視点から

テクニカルに相場を判断します。

 

 

相場の動きとテクニカル指標は

基本的に同じ動きをする

傾向にありますが、

稀に

異なる反対の動きをする場合があります。

 

その逆行現象を捉えることで、

相場の動きを予測することが可能です。

 

 

ダイバージェンスの例

 

RSIを表示している上記のチャートでは、

下落している期間は

ローソク足とRSIが同じように下がってきています。

 

しかし、

オレンジ色で囲っている期間を見ると、

チャートは上昇している中で、

RSIは横ばいからやや下降となっています。

これまでの

上昇トレンドが終わって

下落に転じる

可能性を示唆しています。

 

 

 

⭕️転換が必ず起きるとは限らない


ダイバージェンス

トレンド転換の兆候を捉えるもの。

トレンドの強さによっては

その後も

相場は上昇及び下降を継続することもある。

 

ダイバージェンスには

「ヒドゥンダイバージェンス

という、

トレンドの継続を示唆するものもある。

したがって、

逆行現象が必ずしも反転につながるわけではないことを示しています。

 

 

 

⭕️他の指標と組み合わせて活用する
ダイバージェンスは、

あくまでトレンドの弱まりを察知するものなので、

その後の動向を予想するには

別角度からの根拠も必要です。

 

トレンドの方向性を見る「MACDなど、

他のテクニカル指標と組み合わせて予測すると効果的です。