貸借対照表 (たいしゃくたいしょうひょう)
企業の
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ある一定時点における
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財政状態を示すもので、
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バランスシート
(Balance sheet、略称:B/S)
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とも呼ばれます。
(Profit&Loss Statement、略称P/L)
や
キャッシュフロー計算書
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と並ぶ、
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企業の財務諸表のひとつです。
貸借対照表は、
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「資産の部」
「負債の部」
「純資産の部」
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で構成され、
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「純資産の部」は、
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「資産の部」
から
「負債の部」
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を差し引いて求めます。
資産の部は
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企業の事業のために
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資金をどのように運用しているか、
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負債の部と純資産の部は
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企業活動に必要な資金を
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どこから調達したか
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を表します。
この貸借対照表によって、
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企業の安全性や
手元流動性
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などを分析することができます。
(債務超過なら危険)
⭕️ワンポイント⭕️
貸借対照表(バランスシート)は、
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企業だけでなく、
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個人の家計においても
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定期的にチェックすべきものだといえるでしょう。
特に、
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住宅ローンなどの借り入れがある人は、
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資産の総額と
負債の総額を
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求めて差し引くことで、
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純資産が
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どの程度なのかがわかります。
純資産がマイナスの場合は、
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債務超過であることを意味します。