ローソク足 同事線
ロボットとわかってないトレーダー
前者が暴れ込み、トレーダーがトレンドと勘違いして暴れ込む。
剥離スタート
コレはトレンドではないトレンドのような値動きをするチャートになる原因。
同事線は前者と後者の戦いが引き分けたことを表す。
この後も戦いは続く。実際はレンジ段階なので儲け額は低いし損益も低い。だが、最安値、最高値で戦った乱取りの場合は、どちらも多い額になる。
レンジのトレンドは一応、チャートではトレンドと同じような値動きを見せる。
ローソクだけではわからない
わかるまで見る
政治的に利用すると中国が破産するなどの場合は、政治家の発言が出るし、ウォール街も登場する。ここから中国が気がつきニューヨークマーケットに妨害を加えるまでは戦いはやむ。そして、本当のトレンドが発生する。
自由な平和の繁栄には無関係な戦い、と判断されるとロボと儲邪とのその戦いはまだ続く。
トレンド以外では参戦してはならぬ
同事線を見かけたら、まずはマーケットから離れて政治ニュースコーナーにいき、材料を拝見すると良い。
たとえば、今日から中国とEVで勝負だ、とバイデンアメリカ合衆国大統領が不退転の決意を営業先で発表すれば、ミシガン州発、アメリカからの中国への宣戦布告、とみると良い。
裏切り者は許さない
正義を拝見したのち、マーケットに戻る。すると、トレンドなのかどうか? よりももっと重要なことを思いはじめるように変わる。
ロボ、アルゴリズム(メタトレーダーなど)、儲邪が戦う線上は戦場ではない。
例でいえば、EVであれば戦場。そうでない株のチャートで戦いが続いていたら、そこは線上。バカバカしいので去ると良いだろう。
こうして、好材料の意味を正しく把握してから例でいえばEV関連の銘柄。バッテリーのパナソニックというのはなんだが、そういう株をみるように変わる。
そういう株を見て、同事線を探す。
探すと必ずある。アメリカ側に立つトレーダーと中国側に立つ裏切り者が引き分けた時に必ずある。
そこから、このトレードはどうなるか?
トレードとは組手大会である。
せんじょうは組手試合である。
線上には儲けはない。
戦場には儲けがある。
じっさいは取引があるのはあるわけだが、ようは自分がロボに勝てるのか? 儲邪に勝てるのか? がポイント。自己資金がポイント。
そして、今度は自由で平和な繁栄のためのチャート。板を見て、どちらが勝てば補助金などを含めた国の応援を受けられるのか? まで計算して、とうぜん、中国人のトレーダーを破産させるために友好国であるアメリカ側のトレーダーを応援する。
大資本とはアメリカ。中国だと元なのである。どちらの通貨が強いのか$が知っている。
いったん、マーケットを離れてニュースコーナーに行く。為替相場の情報を拝見した後、マーケットに戻る。
ここで、各種の経済指標を思い出すと良い。どこで何が流行るのか? を予測すると、その理想の生活を応援するための政治と外交を思い出すことになる。
各種の経済指標がスカっていても、けっきょくは中国人を追い払うための市民を表す。
それなら、ウォール街の大資本と才能とCPUの大群とロボとアルゴリズムの大群の二つの軍勢が強いわけで、ソレなら上がると合衆国から中国人が追い払われるのか、下がるとそうなるのか、コレをはじめて勉強させてもらう、と。
この組手大会では、上がるか下がるか?
そしてホンモノのトレンドが生まれたら、参戦。
そうしないと無理だ、と天才トレーダーが本で自分を含めてバカ者だ、と書きながらそのように主張している。つまり、徒手空拳の個人がアメリカ軍の陸戦部隊と戦うようなものだ、というわけである。
こうして、同事線はオモシロイことがわかった、と。
勉強するポイントもわかった、と。
儲けるポイントもどこよりもハッキリわかった、と。
何がなんでもアメリカ合衆国を救う。自由で平和な繁栄のために。
日米安保条約では、両国の繁栄のために、と書いてある。どっちかが繁栄してどっちかが衰えていることはあり得ないようにしてあるから、はじめて核の傘の下にいるからマーケットで両国は勝てるのだ、とわかるのである。
高尚な目的を持ち、用意されたものを使って勝つしか無い、コレが個人の在り方である。
コレがイヤだから、お小遣い稼ぎ。数万円を素早く簡単に。数分で数千円。頑張って一日で二万円ぐらい稼ぐ。コレが本当のお小遣い稼ぎ。むろん、マーケットからである。