オプション
https://fu.minkabu.jp/beginner/column/6
↑
みん株のこの説明は詐欺師ソノモノの説明。
損失をまったく考えていない素人、というイメージやね。こんなレベルの説明ではゼロ円やね。説明の価値は。安いセミナーもこうでしょ? 何がなんでも儲けさせる、という目的を持たないセミナーの価値も0円なんどけどね。
ハナシは変わる。
補助金を貰うための説明会、と称して人を集めようとしている企業がFacebook広告を出しているけど、感染者だと判明したら追い払う、という・笑。そんな酷い説明会が通用するわけネーじゃん。感染者が来たら説明会に替わるモノを出せ。もし返すなら往復交通費を負担しろ。広告主の責任をハッキリさせた広告を出せ。出さないなら通報する。
大和市役所みたいな説明会だわあ。
ちなみに、公務員はこういう補助金を貰いまくってんだよな。神奈川県庁の遠藤厚子がコレ。私に無断で不動産を勝手に処分。相続の横領やね。こういう奴らは次に、何をやると思うだろうか? こういう説明会をやるんだよな。何が目当てなのかはその時々だが、参加者の誰かの生命、不動産、動産を奪うことが多いと思うね。ここまで政府にも司法にも丸わかりなんだけどね。司法とは警視庁のみのこと。裁判所も潰しにかけられる対象。弁護士も司法書士も不動産屋も、だね。スマートダスト攻撃をしている、と断定されればこうなるのは当たり前。
ではメモ
スタート
↓
オプションとは?
株価指数オプションについて知ろう~ 初心者のためのデリバティブ取引ことはじめ
目次
1.「買う権利」と「売る権利」を売買するオプション取引
2.オプション取引の基本となる「4つの取引」
3.「本質的価値」と「時間的価値」で決まるオプション料
4.将来期待できる利益の可能性を表す「時間的価値」
5.まとめ
1.「買う権利」と「売る権利」を売買するオプション取引
オプション取引とは、
満期日
(あらかじめ定められた期日)
↓
に、
↓
権利行使価格
(あらかじめ定められた価格)
↓
で
↓
原資産
(オプションの対象となる資産)
↓
を
↓
「買う権利」、
「売る権利」
を売買する取引です。
先物取引と同様に
「デリバティブ」の一つであり、
「日経225オプション」、
「TOPIXオプション」、
「有価証券オプション(かぶオプ)」、
「商品先物オプション」、
「通貨オプション」、
など様々な原資産を対象とした商品があります。
「買う権利」のことを
「コール・オプション」、
↓
「売る権利」のことを
「プット・オプション」
と言います。
オプションの買い手は、
↓
売り手に
↓
「プレミアム」と呼ばれるオプション料を
↓
支払い、
↓
売り手は
このオプション料を受け取ります。
オプションの買い手と売り手は
↓
満期日までに、
↓
転売するか、
↓
買い戻す
ことによって決済します。
この時に
↓
最初に
建玉を建てた時のプレミアムとの差額で損益が確定する
↓
「差金決済」
↓
となります。
例えば
コール・オプションの買いは、
原資産価格が今後上昇すると予想するときに使います。
↓
ここで具体的な例をみてみましょう。
権利行使価格1万円
の
コール・オプションを
プレミアム500円で買ったとします。
この取引での損益は下の図のような青い実線で表され、
損益分岐点は権利行使価格1万円+プレミアム500円=1万0500円となります。
思惑通り
原資産価格が
損益分岐点の1万0500円を超えてくると利益になり、
↓
さらに上昇すれば
利益が膨らみます。
一方、
思惑が外れて
原資産価格が
損益分岐点の1万0500円を下回ると
↓
損失が発生します。
しかし、
オプションは権利の売買なので、
↓
原資産価格が1万円を下回り、
↓
損失が500円を超えるようであれば
↓
⭕️権利を放棄します。⭕️
権利放棄により
原資産価格がいくら下がろうとも、
↓
損失は
プレミアムの500円に限定されることになります。
もしも、
この取引を満期日まで持ち越した場合は、
満期日に
最終清算数値、
つまりSQの値が1万1000円だった場合、
↓
1万1000円の原資産を
↓
1万円で買える権利を行使することで、
↓
決済売値1万1000円-権利行使買値1万円-プレミアム500円=500円の利益になります。
一方で
↓
満期日にSQの値が9000円だった場合は、
↓
権利を放棄することで、
↓
損失はプレミアムの500円に限定されます。
ポイント①
オプションとは、
「満期日に権利行使価格で原資産を売買する権利」
を取引するデリバティブの一つ
ポイント②
日経平均株価や商品先物など様々な原資産を対象としたオプション取引がある
2.オプション取引の基本となる「4つの取引」
オプション取引には、
先に示した
↓
①コール・オプションの買い
②コール・オプションの売り、
③プット・オプションの買い、
④プット・オプションの売り、
↓
といった4つの取引方法があります。
①コール・オプションの買い
コール・オプションの買いは、
プレミアムを売り手に支払い
「原資産を権利行使価格で買う権利」
を買います。
原資産価格が
権利行使価格を上回れば、
や
権利を行使する、
あるいは
転売して利益を得ることができます。
原資産価格が
権利行使価格を下回る場合、
権利を放棄する、
あるいは
転売して
損失を確定することになりますが、
損失はプレミアムの範囲内に限定されます。上で説明した通りです。
②コール・オプションの売り
コール・オプションの売りは、
今後、原資産価格が
一定以上に上昇しない(=下落か横ばい)
と予想するときに使います。
買い手から
プレミアムを受け取り
「原資産を権利行使価格で買う権利」
を売ります。
原資産価格が権利行使価格を下回っているときに
買い手が
権利放棄する、
もしくは
買い戻して利益を得ることができますが、
利益はプレミアムの範囲内に限定されます。
また、
原資産価格が
権利行使価格を上回っているときに
権利行使される、
もしくは
買い戻す
と損失が確定します。
その際には、
損失が青天井に膨らむ可能性がありますので注意が必要です。
③プット・オプションの買い
プット・オプションの買いは、
↓
今後に原資産価格が下落すると予想するときに使います。
プレミアムを売り手に支払い
「資産を権利行使価格で売る権利」
を買います。
原資産価格が
権利行使価格を上回れば、
↓
権利を放棄して、
あるいは
転売して
↓
損失を確定することになりますが、
↓
損失は
プレミアムの範囲内に限定されます。
また、
原資産価格が
権利行使価格を下回る場合、
権利を行使する、
あるいは
転売して
利益を得ることができます。
④プット・オプションの売り
プット・オプションの売りは、
今後、原資産価格が一定以上に下落しない(上昇か横ばい)
と予想するときに使います。
買い手より
プレミアムを受け取り
↓
「原資産を権利行使価格で売る権利」
↓
を売ります。
原資産価格が
権利行使価格を上回っているときに
↓
買い手の権利放棄となる、
もしくは
買い戻して利益を得ることができますが、
利益はプレミアムの範囲内に限定されます。
また、
原資産価格が
権利行使価格を下回っているときに
↓
権利行使される、
もしくは
買い戻すと
↓
損失が確定します。
その際には、
損失が青天井に膨らむ可能性がありますので注意が必要です。
このようにオプションの買い手は、
↓
原資産価格が
予想通りに
大きく上昇または下落した場合、
↓
短期間で
大きな利益を得ることができますが、
↓
原資産価格が
予想に反して逆の方向に動いても
↓
損失は限定されます。
一方で
売り手は、
買い手から「プレミアム」を受け取るため、
↓
原資産価格が変動しなくても
↓
利益を得ることができます。
しかし、
原資産価格が
予想に反して逆の方向に動いた場合に
↓
損失が無限大になるリスクがあります。
ポイント③
オプションは、
コール・オプションの買いと売り、プット・オプションの買いと売りの4つの取引が基本
ポイント④
オプションの買いは「損失が限定的」。
オプションの売りは「膠着相場に強いが、損失無限大のリスク」
3.「本質的価値」と「時間的価値」で決まるオプション料
プレミアムと呼ばれるオプション料は、「本質的価値」と「時間的価値」によって構成されています。
そして「本質的価値」は、「原資産価格」と「権利行使価格」で決まります。
コール・オプションの場合は
「原資産価格」から「権利行使価格」を引いた額、
プットの場合は「権利行使価格」から「原資産価格」を引いた額が
「本質的価値」になります。
例えば、「A」という原資産があり、現在の価格は1万円であるとします。権利行使価格が9000円の場合、コール・オプションでは差額の+1000円(=原資産価格1万円-権利行使価格9000円)が、プット・オプションでは差額の-1000円(=権利行使価格9000円-原資産価格1万円)が「本質的価値」になります。
ポイント⑤
オプション料は「本質的価値」と「時間的価値」で構成される
ポイント⑥
「本質的価値」は「原資産価格」と「権利行使価格」の差額で決まる
4.将来期待できる利益の可能性を表す「時間的価値」=オプション価格の上昇
「時間的価値」は、
↓
オプションの満期までの期間と
原資産のボラティリティ(価格変動率)により決定されます。
コール、プットともに
本質的価値がゼロの状態でも、
↓
満期日までの期間が長いと
↓
原資産価格が大きく変動する可能性が高まります。
そのため、
↓
満期日までの期間が長ければ長いほど
↓
「時間的価値」が高く、
↓
満期日が近づくにつれて
「時間的価値」は下がり、
最終的にはゼロになります。
また、
ボラティリティが上昇するときも、
「時間的価値」が上がります。
ボラティリティは価格変動が大きくなると高くなり、
価格変動が小さくなると低くなります。
オプション取引の世界では、
過去の価格変動率から算出される
「ヒストリカル・ボラティリティ(HV)」
よりも、
将来の価格変動率の期待値である
「インプライド・ボラティリティ(IV)」
がより重要視されます。
「IV」が高いということは、
言い換えると将来の株価変動率の期待値が大きいということになります。
仮に「原資産価格」が今後、上下どちらかに大きく変動するとした場合、
オプションの買い方は損失が限定される一方で、
原資産価格の上昇または下落によって「本質的価値」が大きくなる可能性が高まります。
そのため、「時間的価値」が上がり、
オプション価格が上昇するのです。
そのほか、
影響はそれほど大きくないものの、
↓
オプション料は
原資産の金利にも影響を受けます。
金利が上昇する場面では
資金調達して原資産を買う際、
価格が同じならば
今よりも
将来に買う方が
金利分だけ安く買えるので、
コールのオプション料は上がります。
しかし、
原資産を売る際、
価格が同じならば
今よりも将来に売る方が
金利分だけ安く売ることになるので、
プットのオプション料は下がります。
ポイント⑦
満期までの期間が長く、
ボラティリティが高いほど、
将来期待できる利益の可能性が高まるため「時間的価値」は大きくなる
5.まとめ
(1)オプションは、
「満期日に権利行使価格で原資産を売買する権利」
を取引する
デリバティブの一つで、
様々な原資産を対象とした取引があります。
(2)コール・オプション(買う権利)の買い・売り、
プット・オプション(売る権利)の買い・売り
の4つの取引が基本であり、
買い手は「損失が限定的」、
売り手は「原資産が横ばいでも利益が出るが、損失リスクは無限大」
という特徴があります。
(3)満期日前に
反対売買(決済)することもできますが、
期限になれば
自動的に決済されます。
ただし、
損失の場合は
自動的に権利放棄されます。
(4)オプション料は
「本質的価値」と「時間的価値」で構成され、
「本質的価値」は「原資産価格」と「権利行使価格」の差額で決まり、
「時間的価値」は満期までの期間が長く、
ボラティリティが高いほど、
価値が大きくなります。